よくあるご質問

※各質問をクリックすると、回答がご覧いただけます。

ビジネス関連について

なぜ南米にボート工場をつくるのですか。

 北米での製造コストが高いので「コストダウン」することにより、海を愛するアメリカを始め世界のより多くのボーターに、私達のボートをより広く使っていただくようにすることが主要な目的の一つです。それと同じ様に、あるいはそれ以上に重要なもうひとつの目的は、南米に海洋先端産業・技術を導入することによって南米の国々や人々に近代文明社会の仲間入りをさせる為です。

南米諸国の中でも、なぜ「メキシコ」や「ブラジル」ではなく「パラグアイ」にボート工場をつくるのですか。

 確かに北米ボート会社で南米に工場を移している会社の拠点の殆どはブラジルやメキシコです。ブラジルは自動車産業等で、工場移転の為の産業移転の基盤が既に敷かれており、南米一の技術労動者を抱え、海運システムも完備しています。
 ちなみにアマゾン河流域のブラジルのマナウスでは現在トヨ夕やニッサン、ホンダ等、日本の自動車会社が年間400万台以上の自動車を生産し南北米市場に販売しています。多くの北米ボート工場もこのマナウスや、サンパウロ(サントス)とリオデジャネイロの中間にあるアングラ・ドス・レイス等に進出しています。
 メキシコも、北米自由貿易協定(NAFTA)が確立しており関税がかからない為、多くの北米ボート会社が進出しつつあります。日本の「ヤマハ」も買収したボート会社「コビア」と「センチュリー」の工場及びヤマハエンジンの製造工場を殆んどメキシコに移しています。

しかし、私達は「パラグアイ」に行こうとしています。これは一見無謀な戦の様に見えるでしょう。しかし、あながちそうとはいいきれません。
 一例を出してみましょう。日本の釣り具製造販売会社の「シマノ」や「ダイワ」はもう日本では採算が合わないといって日本での工場を閉鎖し、台湾や韓国そして中国に生産工場を移動させました。しかし、今は更にベトナムなどに移動させています。そこでは更にコストが下がるのみならず、技術水準も維持できるからです。
 このことはなぜパラグアイなのかという問いかけに対する答えを孕んでいます。ブラジル、メキシコでのコストはアメリカの5分の1ですがパラグアイでは8分の1です。しかもパラグアイのグァラニー族は、ヨーロツパの文化の影響を受けながらも蒙古班点をもつアジア人の血をひいています。
 グァラニー族は、あの最高の技術を誇る古代文化マチェピチ(世界遺産世界第一位)をつくった人種です。ベトナム人が中国人の血をひいている様に、パラグアイ人がアジア人(蒙古班血族)の血をひいているという事が技術的観点からもきわめて重要な意味をもつでしょう。
 加えて注目すべき点は、南米の地勢学的中心位置にありながら南米で産業的に一番低い位置にある「パラグアイ」で、海洋先端技術を駆使したボート及びその関連産業を起こす事が、南米諸国全体を浮上させる為の鍵であり、最も効果的な影響を与えるだろうと予測される事です。

日本で販売する場合、南米で製造すると「シッピングコスト」(輸送費)は高すぎないですか。

 ビジネス計画書では「シッピングコスト」を二倍に計算していますので今のところはその想定の範囲内です。しかし、今後は状況をよく把握しながら調整していかなければならないと思っています。しかし、一方では、これらの産業がキリスト教文化・文明を持つヨーロッパ、アメリカで開発され発展してきたため、どうしても北米から南米、そしてアジアへ向かうというのがボート産業伝播の流れであって、中国やベトナムで製造して日本で販売するということは、(日進月歩開発され続ける最先端の)原材料の入手という観点からみても難しいのです。

 又、輸迭費も燃料の高騰による値上がりだけの要素で決まるのではありません。事実、アメリカと日本、韓国、中国の間の輸送費は10年前からそんなに値上がりはしていません。むしろ輸送料の増加によって値段は少しの値上がりで押さえられています。むしろ、輸送船の不足が値上がりをもたらしている根底にある理由といわれています。しかし、これも、パナマ運河の拡大と各国の会社の輸送船数の拡大によって緩和されていくでしょう。むしろ、これからは大量水路輸送時代の到来によってコストは減少傾向に向かっていくでしょう。

原材料コストは製造販売にどの程度影響しますか。

 アメリカでは原材料が全体的に5%程値上がりしています。しかし、これもパラグアイでの製造コストが低い為充分対応できる数字です。しかし、もちろん、利益率には若干影響が出ます。この様な観点から考えれば、パラグアイで製造するということが一番の強みになってくると思います。

どこで販売しますか。

 現在、日本に販売所を作り、国内各所で販売活動を始めています。
 また、次に考えているのは北米地域(アメリカ、カリビアン地域)です。
 それから、南米の黄金の三角地帯(ブラジルのリオディジャネイロからパンタナール、そしてプンタデルエステ、そしてサントスからリオデジャネイロを結ぶ地域で、南米の富裕層が集中して住んでおり南米で一番ボートが使用されている三角地帯)も有望です。穀物高騰など世界の趨勢は、南米のこの地域の経済を有利に押し上げているからです。
 今後、環太平時代の到来に備え、韓国、日本、中国、オーストラリアなどにおいて遅れをとることは出来ません。同時併行的に販売体制を整え、他の会社に先を越されない様準備すべきでしょう。

「誘拐事件」などの影響はありませんか。パラグアイで事業をおこすことのリスクはありませんか。

 「誘拐事件」とか「誘拐産業」は、貧乏の故に起こってきていることです。アスンシオンの政府や地域の人々と密接に関係を持ちながら、私達の趣旨・目的をよくアピールして注意深くやっていけば問題ないと思います。
 凶悪な誘拐事件が頻繁に起こっている地域はスーダデルエステといってアスンシオンより300キロメートル以上東側の地域で、私達が工場をつくるアスンシオン地域ではありません。こういう出来事は南米全域で起こっている事であり、貧困の多い世界のどの地域でも起こっている事です。どこででも注意深くやっていくことが必要だと思います。

 ちなみにパラグアイの政情は、10年前、20年前から比べれば随分安定してきていますし、メルコスール(南米共同体市場)も実質的に稼動し始めており、その本部(事務局)のあるパラグアイにはメルコスール基金が少しづつ流れ込み、インフラ整備の気運がでてきております。その為、アメリカを始め先進国家の資金も流れ込み始めています。
 アスンシオン周辺や日本人が居住している地域の川沿いの土地は軒並み3倍から4倍に値上がりし始めています。今がまさに投資時機といえるでしょう。

北米と同じ「Good-Go」ボートをつくるのですか。

 基本的には同じものです。
 同じグループでも韓国のマスターマリン社がつくっている「Good-Goボート」と米国の「Good-Goボート」は若干違います。南米ボート製造チームは北米でのオリジナル「Good-Goボート」を製造し開発してきたメンバーですから、南米ではより創始者の意向に沿ったボート製造を心掛けていこうと思っています。

日本でボートが売れますか。

 海洋時代の到来、200海里時代、海洋趣味産業時代の到来は厳然とした歴史的流れであると共に、内的には神様の摂理です。日本もこの流れに従うしかないでしょう。又、この海洋レジャー産業、そして、その中心となっているスポーツボート産業は、キリスト教文明圏である西欧で始まり、そこに定着した基盤の上に、北米に移ってきました。
 今、世界のボート市場の76%以上は北米(カナダ、アメリカ、カリビアン)が占めています。こうした流れは、一時的経済調整や景気の影響は受けますが基本的に変わりません。そして、このスポーツボート産業の波が、今、ヨーロッパ社会に源流をもつ南米に波及しつつあります。
 この波は遠からずアジアに、特に、日本、台湾、韓国、オーストラリア、中国などにすぐ伝播してくるでしょう。私達は、その時期を国連が各国の排他的経済水域を最終的に確定するといわれている2009年5月以降除々に始まると見ています。なぜなら、アメリカでは正確に1982年アメリカが独自に200海里宣言を行ってから数年の内に西欧のスポーツボート産業の波がアメリカに上陸し、第一次ブームが始まりました。次が1994年国連が国際海洋法を批准した時からです。この第二次ブームはアメリカの海洋レジャー産業をアメリカで最も発展している産業の一つに押し上げ、1500社ものボート会社を誕生させる原動カとなりました。この影響は南米やアジアにも波及し始めました。

いつ頃からパラグアイ工場での製造販売を開始しますか。

 現在、私達は、アスンシオンに工場用地を買収して、仮工場で3隻目のボートを、9月に日本に向け出荷いたしました。
 今後、4つのボート工場を建設し、月間製造販売数の目標値を目指して準備をしていきます。

販売の方法はどの様にしますか。

 北米では、ボートショーに出て、そこで直接契約し販売します。しかしその場合、ほとんどのお客様が、テストドライブによる満足、ファイナンス(ローン)の成立、ボート下取りの成立などを新ボート購入の条件とします。そのため一担契約を行いますが、販売の成立と確定までには1~2ヶ月の時間がかかります。

 南米でも、だいたい同じですが、アフターサービスが北米よりもっと重要な要素になると見込まれます。日本の場合は、ボートショウでの販売というよりも、ボート雑誌による宣伝がお客様をつかむ為のより主体的媒介体といわれています。宣伝を見て購買意欲を持ったお客様のテストドライブが成功することによって販売が成立します。
 そして言うまでも無く日本でも、係留地の確保とかアフターサービスにより力点を置いた販売活動が大切です。基本的にはどの国でも会社直営の販売店か、私達のグループ(株主)及びグループ系列の販売店で販売していく予定であり、全くグループ外部の販売店にボート販売権を与えることは極力避けたいと考えています。

海洋・船について

なぜスポーツボートをつくって販売するのですか。

 21世紀海洋時代、海洋趣味生活時代の主役はスポーツボートになるからです。

「海洋趣味生活」とはどんな生活ですか。

 海洋が人々の生活の主体的基盤になるということです。
 海洋で生活することが喜びであり、海洋で生活することの価値を見い出した人々の生活です。ただし、従来の(商売を目的とした)漁業を主体にした海洋生活ではなく、生活基盤そのものを海洋に主体を置いた趣味生活のことをいうのです。ここで使用している「趣味」という言葉は、これまでの世俗的「趣味」のことをいっているのではなく、「食べる為に働く奴隷労働」という概念に対峙するという意味での趣味労働のことをいっているのです。
 すなわち、人間は、本来、「神様の喜びの対象として趣味労働」を通して、生産性の極度に発達した生活を実現することが出来るのです。従来からの「利権を求めて生活すること」や「対立・闘争することによって発展する」という段階から脱皮して、「趣味労働」を通して、神様の創造性と人間の創造性を授受作用させた「喜び」を本質として発展させていく社会を創造していくことを意味します。海洋趣味生活は、まさにそのような時代を実現するものであり、ボートはその時代の扉を開く鍵であるといえます。

なぜ人間は海に出なければなりませんか。

 地球の3分の2が海水で覆われ、小宇宙といわれる人間の身体も3分の2は水分であり、地球上の全ての生命の発祥は海からです。
 ここに、なぜ、人間は海にでなければならないかという根本理由があります。海でボーティング生活をすることによって心身ともに健康になり、海は最高のセラピーともいわれています。又、魚貝類を食べれば長寿になり頭脳がよくなるといわれています。

 神様による被造世界の中で、海が最も神様の創造の妙味が複雑かつ繊細に表われている所なので、海に出て海洋生活を行い、海洋趣味産業を高次に追求すれば、人類の科学的知識、創造性がより飛躍的に発展するということです。すなわち、人類が海洋を生活の基盤とし、管理の対象とすれば、陸上生活偏重文明の弊害である地球環境破壊の危機に直面することなく、諸問題を解決し、生命を基礎にした本然の新しい文化・文明が開かれていくということです。

「水産」という言葉と「海洋」という言葉の意味はどう違いますか。

 「水産」という意味は、狭義には魚の水揚げと販売という意味で、広義には、それを補足する養殖、そして、その手段としての漁船・漁具などと、それに係わる機関や設備・人々のことを指します。しかし、「海洋」という意味は「海洋に係わる全体を包括する概念」のことをいいます。従って、「海洋資源」といえば食糧資源としての魚貝類に係わることから、水資源、海底資源にいたるまで、あらゆる種類の資源のことをいいます。
 更に陸上の特性に対しての海洋の特性など総合的な意味をもちます。従って「水産」は「海洋」の中の一部分であって、海洋産業と水産業は根本的に違います。日本の「水産大学」が「海洋大学」に変わったことも、そういう意味で大きな転換なのです。現在、世界最大の海洋大学はスウェーデンにあるものだといわれます。私達も「海洋摂理」のプロとして、早く世界最大の海洋訓練教育施設をもたなければならないと思います。

ピックアップ記事

  1. 「特別記念講演会・環太平洋時代の到来と北朝鮮問題」のご案内

    6月25日(土)の午前中の株主総会のあと、午後は同様に「特別記念講演会」、「海洋交流会」等を開催いた…
  2. GoodGo静岡1号進水式

    2017年5月26日、沼津マリーナにて、午前11時から、GoodGo静岡1号の進水式典及び試乗会が行…
  3. 天翔号進水式 福岡・能古島

    [unitegallery 20170330Fukuoka] …
logo2016
supportactivity

海洋真時代 vol.7 2017年春季号

海洋講演会・第2弾!

Lecture2

海洋講演会・第1弾!

yokohama1

TOPICS

ページ上部へ戻る