会社沿革
会社沿革
A. 会社設立とその活動
- 会社設立:平成17年4月8日 米国SAインベストメント・アンド・トレイディング株式会社を通じて、南米アクアムンド社及びその関連企業に投資して、南米に海洋趣味産業を構築する事を目的として設立される。
- 現在「南米海洋趣味産業構築第一号プロジェクト」南米ボート工場建設及び製造・販売事業の為の株式投資募集中
- 平成21年中に、関東、関西を始めとする日本全国5ヶ所にボート販売所設置予定
- 本年より、日本で、2010年シーズン用ボート販売開始
B. 全プロジェクトオーナー:佐藤健雄 の略歴と、これまで
設立あるいは運営された各種会社の紹介
1. プロジェクトオーナー:佐藤健雄 のマリンビジネスにおける略歴
1986年以前 | 日本で海産物の食品会社で働く |
1986年10月 | 渡米 ニューヨークで日本レストランを経営する傍らフロリダ州ジャクソンビルを拠点に延縄漁や刺し網漁に従事、毎夏ボストンでのジャンボマグロ釣りを行う。同時に、魚の卸販売や小売業、日本レストラン(4店舗)、シーフードレストラン、釣り具店等を経営 |
1989年9月 | ニューヨークに戻り、本格的に漁船の経営(5隻)、魚卸業、養殖場、釣り具製造販売、造船所経営などに従事。一方、スポーツボート製造販売に着手し、製造したボートをアメリカでのトップブランドに成長させると共に、海と釣りの専門家として活躍。USコースドガード発行の「6PackLisence」(6人客乗り商業用運転免許)を手得し ボストンやニューヨーク、アラスカ、ロス、ハワイなどで多くの青年の海洋教育訓練に当る。 |
2004年9月 | 南米でのボート製造販売及びその関連事業構築に着手、今日に至る |
【 主な職歴 】
・マスターマリンアラバマ社(鉄船、アルミニウム船)顧問
・マスターマリンニューヨーク社(FRP船) 代表取締役社長(CEO)
・ファーアンドパインCO.(日本レストラン)CEO
・インターナショナルオーシャニックエンタープライゼズインク社
(現トゥルーワールドグループの前身)水産部長
・ホビワールドディベロップメント株式会社
(通称トゥルーワールドマリン社)代表取締役社長(CEO)
・インターナショナルシーフード・オブ・アラスカ(ISA)代表取締役社長
・トゥルーワールド釣り具店設立CEO
・ワールドオーシャン株式会社(漁労、養殖、活魚会社)設立、経営(CEO)
・リバティハーバーマリーナ(ニュージャージ州)、
グロースター(マサチュセッツ州)他数ヶ所のマリーナ経営
・米国NPO法人「世界平和海洋訓練学校」創設
・ミニスターフィッシングクラブ設立(米国で唯一、120名牧師・神父・教会参加)
・ニューヨーク、ボストン、アラスカ等で釣りトーナメントを18年に渡って主宰
2. 佐藤健雄によって設立あるいは運営された各種会社の紹介
(1)マスターマリン社
1978年 | アラバマ州バイヨーバトラ市に設立される。鉄船、アルミニューム、FRP漁船の製造。USコーストガードの船やUS NAVY(海軍)の船の製造、修理も手掛ける。FRP漁船としては世界最大の船を製造(ワンオーシャンI―85フィート、Ⅱ―102フィート) |
1980年 | マスターマリン・ニューヨーク社 FRP部門専門社として分立スタート。マスターマリン社はマスターマリンアラバマ社として鉄船 アルミニウム船の製造・修理をする会社として継続 |
(2)マスターマリンNY社
1977年頃より | FRPプレイニングハルボートの研究を始める |
1980年 | マスターマリンアラバマ社より分立独立した形でFRP船製造の専門会社としてスタート。ボストンでのジャンボマグロ釣リ用として28フィートのボートを開発。150隻程製造、販売。その後40フィート、52フィート、56フィートボート製造・販売を行う。 |
1991年 | 佐藤健雄が社長に就任。 マスターマリンNY社 FRPスポーツボート製造専門会社として特化する。 16フィート、20フィート、24フィート、28フィートのスポーツボートを開発、 スポーツボーティング産業に本格参入。 |
(3)トゥルーワールドマリン社
1997年設立 | マスターマリンNY社のFRPスポーツボート部門の全資産を相続。資本を増強してアメリカでの本格的スポーツボーティング時代に備えニュージャージー州・リトルフェリー市に本格的ボート工場を建設。2000年シーズンボートから本格的に市場に参入。一躍16フィート~28フィートサイズボート業界でトップブランドボートに昇りつめつつある。 |
<トゥルーワールドマリン社・ミッションステートメント>
2001年に発表された「新世紀ボート宣言」の内容。これは、南米アクアムンド社にも引き継がれているボートづくりの思想です。
= 新千年記におけるボート製造者としての使命 = 2001年1月
21世紀、すなわち「海洋の世紀」「オフショア・ファミリー・フィッシング時代」の到来に際して、私達は下記のことについて誠心誠意をもって最善を尽くして挑戦することを決意致します。
皆様が、最高度の安全性を維持しながら、より遠く、よりよく釣れる釣り場へ、より速く行くことが出来る様に‥‥ 皆様が、可能な限り最低限の出費で、常に卓越した釣果と最高度の釣りの経験が得られる様に‥‥そして何よりも常に環境保護を優先させつつ、この新しい海洋の世紀にふさわしい「釣りの世界での革命的な発展が達成される」ことを目指して‥‥
私達は継続的に下記の目標に挑戦していきます。
- 皆様が100%信頼をおける「絶対に安全な」ボート(絶対不沈構造を含めた全ての面における安全性の確保)を目指します。
- 常に同クラスのボートにおいては最も速いスピードをもつボートを目指します。
- 最高度の強靭性、耐久性を維持確保しながらも最高度に軽量化されたボートを目指します。
- 総合的経済性において他の追随をゆるさないボートを目指します。
- 海の荘厳さと調和することの出来る最も美しいボートの創造を目指します。
- 最も荒れ狂う海においてでさえ、乗る人に、安全性と共にやさしささえ感じさせるボートの創造を目指します。
- どんなタイプの釣りにも適応できるボート、全てのフィッシングボートの中で王者たるにふさわしいボート造りを目指します。
これらの目的を達成するために、私達は皆様と共に常に釣りの最前線に出かけ、皆様の経験から多くを学びながら、最先端の高度エ業技術を導入し、最高度の機能性を備えたボート造りを目指します。同時に私達は、皆様お一人お一人がこの新しい海洋の世紀の主役となれる様私達の絶対的最善を尽くします。