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2015年7月、ローマ法王がパラグアイを訪問。
ローマ法王、同性愛者も招き集会 「多様性は必要」 訪問中のパラグアイで
南米歴訪中のローマ法王フランシスコは11日、パラグアイの首都アスンシオンで開いた市民との集会で「多様性は良いだけでなく必要なものだ」と述べ、多様な社会に向けた対話の重要性を説いた。集会には同性愛者の権利擁護を訴える市民団体の代表も招かれていた。
法王の発言は特に同性愛に言及したものではないが、ロイター通信によると、団体代表は「法王は本当に変化を望んでいるとの印象を受けた」と語った。
ローマ法王庁(バチカン)は同性婚を認めていないが、法王は過去に「神を求める同性愛者を裁くことはできない」と発言している。(共同)
ローマ法王も、この7月、多様性を容認するかのような発言を、南米訪問中にされたことが、注目に値します。